2019/02/08 15:45
あえて細めのボーダーラインが可愛い☆
今日は黄蘗色(キハダ色)と桜色を使ってボーダー柄のタイダイTシャツをつくってみました!
まずTシャツを蛇腹(じゃばら)折りしていきます。
※あらかじめ【濃染前処理剤】にて染まりやすくしたものを使用しています。
折りたたんだTシャツの形を整えるために、段ボールなどの厚紙と輪ゴムを使い固定します。
2つのボウルに40~50℃のお湯を用意し、
各ボウルに黄蘗色(キハダ色)と桜色の色材を入れ、よく混ぜ合わせます。
色材はちゃんと溶けてないとムラになってしまうのでよく溶かして下さいね。
折りたたんだTシャツの端を黄蘗色(キハダ色)の色材に浸します。
(浸し加減はお好みで~^^)
浸しモミする感じで1~2分。
逆側の端っこもを桜色の色材に浸します。
染み込め~と思いながら浸しモミ。
納得したところで、バケツ容器に用意しておいた媒染液の中にどぼーん。
輪ゴムを外して約1分よ~く浸します。
色止めと発色をこの媒染液の中でしてるんですよ。
※使用した色材、媒染液ともにナチュラルなものなので普通に排水溝に流していただいてOK!
媒染液から出した後、色が出なくなるまでよく水洗いして下さい。
↑こちらは水洗い後の写真で、染めた直後は色がはっきり濃くきれいに出ます。
こちらは洗剤を入れた洗濯機で普通に洗ったのち乾かしたものです。
洗濯のたび色が変化します。
草木染め特有のナチュラルな染料だからこその味わいです。
今回は染め上がったTシャツに「さをり織り」の帯でポケットを作り、縫い付けてみました!
プリントTシャツもキレイな桜色に染まっていますね。
染め上がり方はほんと毎回様々。一期一会の出会いです。
あなただけの1枚を、PEACEDYE (ピースダイ)DIYキットでつくってみてください。